天宮1号の落下点は宇宙船の墓場「ポイント・ネモ」【2018年4月】

2018年4月7日土曜日

制御不能と言われていたものの、落下地点は制御できていたようです。

■中国の人工衛星「天宮1号」の落下点「ポイント・ネモ」とは?

天宮1号 落下したのは人類が到達不能な宇宙船の墓場「ポイント・ネモ」だった! hazardlab.jp/know/topics/de… ・破片の落下先は「宇宙船の墓場」だった ・1971年以来多くの宇宙船がここに墜落するようプログラムされてきた ・最も近いイースター島からも約2700キロの人類到達不能な海域

https://twitter.com/hazardlab/status/981026708156379136?s=21

ポイント・ネモは、地球上で最も陸地から離れた海上の地点。今回の天宮1号のように制御不能となり落下して大気圏に再突入した人工衛星などを誘導する「宇宙の墓場」となっている。

いわゆる「スペースデブリ」が落下する「海洋到達困難極」とされている。「ネモ」の由来はフランスの作家ジュール・ベルヌの『海底二万マイル』のノーチラス号の船長の名前。

ポイント・ネモから最も近い陸は、南太平洋の英領ピトケアン諸島、イースター諸島、南極のメイハー島。それぞれ、2688キロ離れている。