臨死体験したので死ぬのはもう怖くない

2018年1月4日木曜日

ワンネス 悟り 非二元

臨死体験をした人の話より。

元々、僕は小学生時代に虐めを受けてから引きこもりになり、なんとか就職した先でもまたいじめにあい、辞めて、それからバイトを転々としていた。

あるとき、身体も心も壊してしまい
電車に乗れなくなり

ついには生活保護を受けようとしたけれど
親元に戻ることになり今は実家暮らし

幸い、地元で週3日のバイトをしながら
いわゆるクラウドワーカーとして
コーディングなどで自分一人は食べていける

夢も希望もなく
生まれてきた意味が分からず

あるときから宗教以外の精神的な救いを求めて本やサイトを読み漁り

最近は悟りに至ることを目指していた

すごく恥ずかしいことだけど
去年、ノロウイルスで倒れた
脱水症状になり

しかし親はそのとき結婚した姉夫婦と旅行に行っていて

気付いたら病院のベッドで水分の点滴を受けていたけれど

旅行から戻った母が救急車を呼んでくれたとき顔面蒼白で
自分の下痢糞まみれで死にかけていたらしいwww

吐瀉物も喉に詰まっていたそうだ

そんな最悪な状態のときに
僕は幽体離脱をしたわけでもなく

だけど、どうやら肉体のみの世界から離れていた・・・いや、肉体の檻から解放された意識が、全てを理解した

「理解したらしい」などと謙虚なことは言わない

これだけは確かだからだ。

僕の不確定なものばかりの人生で唯一

フォースと一体になったこと
フォースイコール僕として現れている意識

神と僕はイコールで

僕は幻想なのだ!

素晴らしい光を見たわけでもない
ガーディアンオブギャラクシー、おっと間違えた!ガーディアンエンジェルと対面したわけでもない

ただ、何もない時空間で

時間もなかった!

ビッグバン以前がこんな状態だっただろうという

何もなく全てが満たされた状態で

僕は神だった

唯一無二の意識だったのだ

まったく、蘇生なんて余計なことをしやがってwww

おっと、冗談

このどうしようもない僕というキャラクターを

神だった僕は面白がって生み出したのだ
楽しもう!

のび太くんは面白い

ダンボール食べてた芸人も面白い

インドの物乞いも面白い

不謹慎な話だけど

彼らだって

死んだら分かるさ

なんて、ユニークなキャラクターを
まったく、他の誰もやりたがらないようなキャラクターを

(ダンボール食べてた芸人は、本で稼いだから別だが)

わざわざやってのけたんだ

面白い人生だったなあ!

僕は今なら言える

いじめをしたやつらは
いじめられっ子の役割だったんだな

そして、やつらはいないんだ
神がホログラムを作ったんだ
よくできたホログラムだった
まあ、その神は僕だけど

すべての出来事は起きてるようで
実は起きていない

これを話している僕
聴いている君

どちらも存在しないけれど

永遠なる時間、神は退屈だから

僕と君を生み出したんだ
RPGのプログラマーとして
モブキャラの僕と君をね

勇者がよかったかな
いや、勇者は疲れそうだ

僕はこれからゆっくりと眠る
明日も明後日もバイトは休みで
仮想通貨を去年利確してかなり稼いだから

一日中寝ていよう

勇者にはできるまい

僕は僕のキャラクターが好きだ

神だった僕、僕を作ってくれてサンキュー

ありがとう、とまで感謝できることはないけれど

僕は僕のキャラクターを受け入れるよ