耳ツボ「神門」とは

2014年9月27日土曜日

悟りの辞書 耳ツボ 神門 飯島敬一

■悟り関係で良く聞く「神門」とは?


「神門(しんもん)」は、耳のツボのこと。耳上部のY字型軟骨の間にあります。

画像出典:見えない力wiki「耳のツボ「神門」は悟りへのスイッチ?」より


ツボは中医学、漢方医学などでは「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、全身に網目のように分布し、その数はWHO世界保健機構の定義で361箇所あるそうです。

■耳には身体中のツボが集まっている

足に全身のツボが集まっていることは知られていますが、実は耳にも全身の経絡が集まっており、刺激することで全身の「気」「血」「水」を滞りなく流し、病気や不調を改善することが出来るそうです。東洋では、2000年も前から「耳針法」と言って字のごとく耳ツボに針をうつ治療法が行われていたそうです。

■神門は何のツボ?

耳の神門は、一般的には「自律神経を整えるツボ」として知られています。ツボ押しダイエットなどでは必ずと言っていいほど取り上げられ、「神門を刺激するとリラックス出来て、食欲が抑えられる」といった説明がされています。

■神門は「文字通り神に繋がる門」


この耳の神門が、実は現在「悟りのスイッチ」として注目を浴びています。文字通り神に繋がる門なのだとか。

「神門」と呼ばれる耳つぼが、自律神経を整えたり潜在能力を開発するだけでなくあの世からこの世に迎え入れる産科医療と、この世からあの世に送り出す終末医療で患者さんを癒すあの世とのゲートになっている
めざめランド 飯島敬一 「神門メソッドライブワーク〜生と死と神門」より