『シータ波』

2014年6月9日月曜日

悟りの辞書 瞑想法

『シータ波』θ波

人間の脳波は主に、アルファ、ベータ、シータ、デルタの4つの状態にあるそうですが、「シータ波」は主に、「瞑想状態」に脳波がこの周波数になると言われています。

■アルファ波 (α波)
14Hzから8Hzの周波数。
脳波からアルファ波が多くでると、われわれはリラックスした状態になります。 瞑想すると脳波はこのアルファ波の状態になります。

■ベータ波(β波)
38Hzから14Hzの周波数の領域で、もっとも脳波が早い状態。
通常、日常生活をしている時は、脳波がこのベータ波の状態になります。

■デルタ波(δ波)
4Hzから0.5Hzで、脳波が最も遅い状態で、無意識の状態です。顕在意識が働いていない状態で、深い眠りについている状態。

■シータ波(θ波)
8Hzから4Hzの周波数の領域で、潜在意識の状態です。 

これは、深い瞑想状態やまどろみの状態です。

 記憶と学習に適している脳波の状態です。驚異的な暗記力を発揮するヨガの達人の脳波は、瞑想状態にはいると脳波にシータ波が多く含まれるそうです。 うとうと・ぼんやりした・まどろみの状態です。

<出典>
脳波(音楽療法 QLE.co.jp)