【宇宙の根源より】怒りは自分に盛る毒

皆さんはずっと、怒ってはいけないと言われて育ちます。また、スピリチュアルなことを学び始めても同じように言われます。

怒ってはいけない！怒りのエネルギーを放出すると、自分に跳ね返ってくるよ！だから怒りは出してはいけない、いつも笑っていなさい！楽しいことを考えなさい！

出来ますか？出来たけれど、後から結局「跳ね返ってきた」り、ついに爆発したり、または、よくあるケースですが

「私は怒りを完全にコントロールできた！」と言って、ニコニコして過ごし、自分では大丈夫だ私は大人だと思って過ごし、

気付いたらうつ病になっていた、というケース。

また、あまりにも忍耐して我慢して、言いたいことを言えずにいると、そしてその人を苦しめる人に仕返しの１つもせずにいると、病気になってしまうケースもあります。

なぜでしょう？

昔の言葉で“怒りは自分に盛る毒”という言葉があります。

医学的な根拠など、Brahmanは語れません。ですからこれから話すことは全部比喩です。でも、

怒りを外に出すと、色々なトラブルが起きます。人と衝突し、貴方は信用を失い嫌われる危険があります。

でも、怒りを抑圧すると、怒りのエネルギーは貴方の身体の中に蓄積し、血がドロドロになったかのように身体の中を汚い思いが駆け巡り、内臓が汚れ、怒りによって様々な緊張が起きて最悪は恐ろしい病気になります。Brahmanはがん、脳卒中、心不全、膠原病、様々な病気の影に怒りの抑圧があることを伝えたいのです。

まさに、怒りは自分に盛る毒なのです。