百鬼夜行の言い伝え

2016年1月11日月曜日

百鬼夜行

ウィキペディアより

■百鬼夜行


近世以前に編まれた類書の『拾芥抄』より。

正月、2月子日、3月・4月午日、5月・6月巳日、7月・8月戌日、9月・10月未日、11月・12月辰日は、暦のうえで百鬼夜行が出現する「百鬼夜行日」であると記されている。

百鬼夜行に出遭うと死んでしまうといわれていたため、これらの日に貴族などは夜の外出を控えたといわれている。

★百鬼夜行の害の避け方

「カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ」と呪文を唱える。