私達はゲームの中のキャラ。プレイヤーだと思い出すには?

2014年12月17日水曜日

私達は皆、この世というゲーム空間の中にいる。
現実だと思っている全ては、ゲームクリエイターである神=本当の私が創り出した仮想世界。
様々な苦難に満ちた人生を四苦八苦して生きる「私」はゲームの中のキャラクター。

ニューアースのエックハルトトール氏や、雲黒斎氏が語るこの説明について、頭では理解していても、やはり体感できない人のために阿部敏郎氏が今一度、「プレイヤー感覚」の取り戻し方を教えてくれています。


阿部敏郎氏のブログ「リーラ」2014年12月の記事より。

プレーヤーの感覚を思い出すには、リラックスすることです。
キャラの動きを止めて、ただ静かに在ること。
するとキャラはその役目を終えて消滅していきます。
キャラとは動きのことです。
思考の動きがキャラを作り出しています。

「リーラ」動きを止めれば より


阿部敏郎氏、雲黒斎氏のコラボ講演「阿雲の呼吸」が内容がそのまま詰まった「降参のススメ」一冊で2人分の悟り論を楽しめます。


トークライブの書き起こしなので、ニューアースのような難しい翻訳本がちょっと苦手、眠くなる・・・という方でもスラスラ読めるのでオススメです。

私自身、エックハルトの本もDVDも眠くなるのですが(エックハルト関係は、「エゴが読むのを邪魔して眠くする」という説、「読むだけ・見るだけでリラックスして瞑想状態になっているのでスゴイのだ」という説もありますがw)この降参のススメは30分くらいで一気に読んじゃいました。

<関連記事>
この世は「ゲーム空間」(1)神は「プレイヤー」私達は「ゲームキャラ」
この世は「ゲーム空間」(2)私達は思い通りに行かない世界を楽しみに来た冒険者

 「エゴについて」エックハルト・トールの言葉たち