「死は卒業のとき」byフルフィルメント瞑想創始者ボブフィックス氏

2014年8月17日日曜日

「死んだら、どうなってしまうのか」スピリチュアルな世界に長く親しみ、瞑想などを通じてワンネス体験をしている人でも、いざ死と直面すれば、また、大切な人を亡くせば、どうしても「死とは何か」を考えてしまうかと思います。

現在、タイを拠点に活動し、『フルフィルメント瞑想』の創始者であり伝授者である「ボブ・フィックス」氏のブログ記事の一部を紹介します。

『死は卒業のとき』
2014-08-17 10:10:32
http://ameblo.jp/speakingfromku/entry-11911117964.html

死が訪れると魂は去り、身体は空っぽになります。
人生は私たちが見ているもの以上のものであり、
間違いなく私たちの人生という短い時間の中で起きることよりももっと大きなものです。
タイでは誰かが亡くなると、家族や友人たちは彼らの人生をお祝いします。
タイの人々は
「今やこの人生のレッスンが完了し、魂は新しいレベルに進むときである」
と思っています。
その人はこの人生のカルマの課題を学び終え、
この人生から卒業して、より高いレベルへと進学します。
進化は決して後退しません!
それぞれの魂はより高いレベル・より意識的な認識状態へと進みます。
魂が身体を去るとき、その人生のすべてのカルマは身体に残ります。
その人生のすべての独自性は置き去りにされ、
私たちが所有している物はすべてなくなります。
私たちが成し遂げたすべての業績は意味を持たなくなり、
私たちが行ったすべての失敗は取るに足らないことになります。
私たちに死が訪れ人生を振り返ると
「それらのことは本当に起きたのだろうか? それはまるで夢のようだった!」
と思います。
死ぬことは夢から覚めるのに似ています。
死は終わりではありません。それは新たな始まりです!

■ボブフィックスとは?

瞑想教師。フルフィルメイント瞑想の創始者。

■フルフィルメント瞑想とは?

花と果物を用いた「プージャの儀式」を通じて、瞑想教師からマントラとヤントラを「伝授」されれば、誰でも簡単に「空(くう)」に入れる画期的な瞑想法。

フルフィルメント瞑想の公式HP