『ペインボディ』悟り用語解説

2014年6月1日日曜日

悟りの辞書

『ペインボディ』(pain-body)

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エックハルト・トールの著書「ニュー・アース」に出てくるオリジナルの心理学用語です。

「ペインボディ――私たちがひきずる過去の古い痛み」の中で詳細に語られています。

『ペインボディ』とは?


“きちんと向き合い、受け入れ、そして手放すという作業がなされなかったネガティブな感情は痛みを残す。その痛みが積み重なり、身体の全細胞で活動するエネルギー場をつくりあげる。

このエネルギー場を形成するのは子ども時代の痛みだけではない。青年期や成人後のつらい感情も付加されていく。その大半はエゴの声が生み出したものだ。

人生のベースに間違った自己認識があると、感情的な痛みという道連れは避けがたい。

 ほとんどすべての人がもっている古くからの、しかしいまも生き生きと息づいているこの感情のエネルギー場、それがペインボディである。” 『ニューアース』より

<出典> 
ペインボディ---ネガティブな感情のエネルギー場 
http://kalbherav.blogspot.jp/2012/04/blog-post_17.html