『リーラ』悟り用語解説

2014年6月1日日曜日

悟りの辞書

『リーラ』(leela)
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リーラという言葉は『神の戯れ』を意味しています。
『創造』は一種のリーラです。それは、神が自らの楽しみとして演じておられる劇なのです。偉大な帰依者が、自分の身にふりかかるものを含め、『創造』のうちに起こるすべてのものを神のリーラとして受け入れるのは、この理由からなのです。

<出典>
霊性に関するQ&A ─ヴェンカタラーマン博士に聞く─ http://www.sathyasai.or.jp/sn/sn63/qanda63.html

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あなたが自分だと思っているものは、あなたが作り出した幻想であり、真実は「あなたはいない」ということです。 もちろん実在としてのあなたは存在します。 しかしそれは、あなたと呼べるような個的なものではなく、森羅万象の一切すべての中に息づく宇宙生命そのものです。 

この宇宙にはそれだけが存在し、あとは全部、宇宙生命の戯れとして表れた幻想です。

 ヒンズーでは、宇宙の戯れを「リーラ」と呼び、戯れが織りなす幻想を「マーヤ」と呼びます。

 <出典>
リーラとマーヤ
http://abetoshiro.ti-da.net/e3411616.html

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